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一 括 講 読

投稿時間:00/02/10(Thu) 14:42
投稿者名:緑風舎
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URL :http://kosyo.net
タイトル:サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」
これは高校1年の頃、その頃付き合っていた娘から誕生日プレゼントにもらって読んだ本である。
割と良く本は読んでいる娘なのだけれど、「船乗りクプクプ」がどうだとか、石川達三がどうだとか、そういう方面の話題をするので、付き合い上、一通りは読んでいった。

「ライ麦〜」は最初読んだ時、話が見えなくて、ニューヨーカーとかを読んでいくようになる契機になった。数年の後「フラニーとゾーイ」等一連の翻訳が出されて、初めて話が見えたのである。

ある年代でなければ読めない本というものが確かに存在する。
シュトルムの「みずうみ」等はその好例だろうが、そういう意味では、
普通の読書世界に片足をおけていたことを、今になって感謝するのである。



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